坐骨神経痛を防ぐ食事・寝具

坐骨神経痛を防ぐ食事

病気予防の食事というと、結局はさまざまな栄養をバランスよく豊富に摂取することとなってしまい、具体策に結びつきにくいことがあります。
そこで、坐骨神経痛を防ぐために役立つ献立を具体的にご紹介しましょう。
まず、たんぱく質がたっぷり摂れるメニューです。

 

朝の洋食セット…ヨーグルト、ほうれん草とベーコンのココット、茹で豆のサラダ、胚芽パン、カフェオレ。
朝の和食セット…焼き鮭、炒り納豆、だいこんの味噌汁、雑穀ごはん、ほうじ茶。
昼の洋食セット…コンソメスープ、温野菜のマヨネーズかけ、フィッシュバーガー、りんごジュース。
昼の和食セット…牛丼、キャベツサラダ、豆腐の味噌汁。
夜の洋食セット…かじきのソテー、チーズオムレツ、パスタ、レタスとトマトのサラダ、赤ワイン。
夜の和食セット…ゆで豚、にら玉、野菜の煮物、雑穀ごはん。

 

「肉や魚はこれでなければダメ」というわけではないので、調理の方法を、できるだけ茹でる、蒸す、煮るの三つにして食べるとよいでしょう。
あとは、豆腐や納豆、牛乳やヨーグルトといった、栄養の優等生ともいわれる定番の食材を途切れることなく食べるのが、坐骨神経痛を防ぐポイントになります。

 

そして、栄養は単独ではうまく吸収されないので、だいこんやれんこんなどの栄養の摂取を助ける役割をする野菜も積極的に食べるようにすると、坐骨神経痛の予防につながります。

 

また、おやつに食べるものをお菓子ではなく果物にするのも、いろいろな病気の予防に効果があります。
筋トレやスポーツに本格的に取り組む場合には、プロテイン補給用のサプリメントを活用するのもおすすめです。

 

 

坐骨神経痛を防ぐ寝具

わたしたちの体は、睡眠中に適度に寝返りを打つことで、昼間使った筋肉のこわばりをほぐしています。
そうすることで、血液やリンパ液の循環も円滑になり、関節周辺の疲労を解消して体をリセットしているのです。
このリセットがうまくできていれば、坐骨神経痛の心配もないでしょう。

 

けれども、やわらかすぎる敷き布団やマットに寝ていると、自分の重さで体が沈み込んでしまい、寝返りをうまく打つことができません。
また、横になっているにもかかわらず、背中が湾曲して腰に負担がかかることもあります。
そうなると、リセットするどころか寝ている間にも腰に疲労が溜まって、坐骨神経痛のリスクを高めてしまいます。

 

起床時に腰に重たさを感じているならば、その原因は寝具にあるのかもしれません。
もしかすると、以前から気に入って使っている枕が、現在の体型には合っていないということもあります。
マットレスを少しかためのものに変えたり、枕の高さを変えてみたりして、体の調子を確かめてみるとよいでしょう。

 

最近では、寝具の専門店やデパートの寝具売り場で、素材や高さが少しずつ違う枕を試して選べるところもあります。
また、背中を支える縦長のクッションや、抱き枕などを使ってみるのもよいかもしれません。

 

なお、すでに坐骨神経痛の痛みがあるときは、脚を少し高くすると楽に眠れることがあります。
枕やクッションではなく、肌がけを二つ折りにして、下肢全体を少しだけ高くする方法から試してみるとよいでしょう。