坐骨神経痛

坐骨神経痛の痛みをツボ押しでとる?

腰から足の先まで太くて長い神経が伸びているのですが、これが坐骨神経です。椎間板ヘルニアなど、神経を圧迫する何らかの原因があって坐骨神経痛は起こるのですが、症状が悪化すると痛みや痺れを伴います。

 

坐骨神経痛と診断されると、痛みを緩和させるために鎮痛剤などが処方されることがありますが、薬以外にも痛みを緩和する方法として、ツボ押しがあります。全身にいくつも痛みを緩和するツボがあるので、いくつか紹介していきたいと思います。

 

まず、坐骨神経の特効のツボと言われている「委中(いちゅう)」です。膝を曲げてみて下さい。この時、膝の裏側にしわが出来ると思うのですが、その中央部分が委中というツボの位置になります。このツボは痛くなってから押すのではなく、日常的に寝る前などに押すと、痛みが改善されると言われています。

 

足だけでなく、手にも坐骨神経痛の痛みを緩和するツボがあって、薬指と小指の水かきのところです。この部分にあるツボは、座骨神経点と言われています。ツボ押しで改善される痛みの度合いには個人差があるので、全ての方に効果がある訳ではありません。

 

重度の坐骨神経痛になってしまうと、痛みも軽度の時とは全然違うものです。ツボ押しで痛みを緩和するのは、軽度の場合など初期段階から、日常的に継続して刺激しているといいでしょう。重度になってしまったら、自分で行うツボ押しではなく、鍼灸治療などがオススメです。

 

また、ツボ押しをする際には、強く押せば効果も高くなると言う訳ではないので、痛気持ちいいくらいの強さで刺激して下さい。それに、ツボ押しだけでは根本的な治療にはなりませんから、症状が酷くならないうちに病院での治療も行いましょう。

どんな治療方法がある?

今のところ、これといった確実な治療法がないとも言われる坐骨神経痛。坐骨神経痛は、何らかの原因によって坐骨神経が圧迫されることにより痛みを生じる症状なのですが、その原因や痛みの出る部位も人それぞれ違うのです。

 

坐骨神経が圧迫される原因には、骨盤の歪みから起きてしまう場合や内臓による圧迫などがあり、足腰のしびれから痛みなどの症状が現れるでしょう。ひどい場合には足に力が入らず立てなくなったり、痛みの激しさから歩けなくなることもあります。

 

このような場合には、手術が行われることもあるようです。まずは、坐骨神経が圧迫されている原因が何なのかによっても、治療法には違いが出てきます。骨盤の歪みが原因の場合には、骨盤の歪みを取るために整体やカイロプラクティックなどを利用することもあるでしょう。

 

姿勢を矯正するために、市販されている骨盤矯正グッズを利用するという方法もあります。また、使われる痛み止めは比較的強い薬なので、薬に抵抗がある場合には痛みを緩和させるために鍼灸院を利用する方もいます。

 

整形外科でも特注のコルセットを作ってくれますから、病院での指導に従って姿勢や日常生活の改善を行うのが一般的です。病院ではレーザーや赤外線、温熱療法などが行われますが、痛みが激しい場合には痛みを止めるブロック注射も受けることができます。

 

坐骨神経痛の原因や症状に合わせたさまざまな治療を受けることができるでしょう。しかし、それらの殆どが対症療法に過ぎず、改善できる人は少ないと言われています。

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