坐骨神経痛

坐骨神経痛の痛みをストレッチでとる?

腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症など、何らかの原因によって神経が圧迫されて起こるのが坐骨神経痛です。坐骨神経痛が進行すると、痛みや痺れを感じるようになってしまうのですが、初期の段階で予防や対策をしっかりと行えば、最小限の症状で抑えておくことも可能でしょう。

 

もし、感染症や腫瘍が原因で坐骨神経痛を発症していないのであれば、日常生活の中で背骨や関節などへの負担を軽減させることで予防することもできます。それ以外の対策としては、ストレッチを行って凝りかたまった筋肉をほぐしてあげることで良い姿勢を保ち、背骨や椎間板に負担をかけないという方法もあります。

 

このストレッチ方法はとても簡単なので、是非一度試してみて下さい。

 

まず、床に座り、両足が「ハ」の字になるように開きます。次に、右足を曲げて、左膝の一番高いところあたりに左足のつま先部分がくるように、足の裏を左太ももにくっつけるのです。

 

そして、そのまま前屈するような感じで、息をゆっくり吐きながら、上半身を倒していきます。この時、左のふくらはぎにぴんと突っ張りを感じるようなら、ちゃんとストレッチ出来ている証拠です。これを両足それぞれ、30秒続けます。

 

あまり痛みを感じるようだったら、無理しない程度に行って下さいね。それに、医師からの診断を受けた上で、ストレッチを行っても良いか確認してから行うようにすることも大切です。

 

やはり、仕事をしていると、毎日長時間同じ体勢を知らぬうちにとって、背骨などに負担をかけているものです。このストレッチを1日1回でも行うだけでも、かなり負担が軽減されますよ。

坐骨神経痛の原因とは?

坐骨神経痛の原因とは、おおまかに言えば、「何らかの原因によって坐骨神経が圧迫されることで、主に足腰に痛みや痺れなどが出る症状」を言います。坐骨神経痛という言葉は病名なのではなく、何らかの病気や要因によって起こる症状の一つなのです。

 

ですから、本当の原因は人それぞれで全然違ってきます。比較的若い人に起こりやすいのは、腰椎椎間板ヘルニアが原因の坐骨神経痛です。これに対して、高齢者の場合には老化による腰椎の変形が原因になることが多く、人によっては帯状疱疹が原因で坐骨神経痛を発症することもあるようです。

 

また、妊婦さんの場合は、大きくなるお腹に坐骨神経が圧迫されて坐骨神経痛を発症しやすいと言われています。それに、女性に多いといわれる骨粗鬆症による骨の変形も、坐骨神経痛の原因になるとされているのです。ぎっくり腰が原因で坐骨神経痛になったり、梨状筋症候群といった病気が原因のこともあります。

 

このように、坐骨神経痛の原因は人それぞれで違いがあり、その症状の出方やひどさにも違いがあるものです。ひどい場合には手術が必要になりますし、妊婦さんの場合には出産してしまえば治ってしまうこともあるでしょう。まずは、医師の診察を受けて、その原因を究明することが重要となります。

 

その原因によって、治療法にも違いが出てくるからです。高齢者の場合には、歩けなくなることでボケが進んでしまうこともありますから、早めに対処したいものですね。

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