腰痛を鍼や灸などの東洋医学で治療する?

腰痛を鍼や灸などの東洋医学で治療する?

腰痛の治療法の一つとして、鍼や灸などを使用する東洋医学があります。古い歴史のある東洋医学ですが、日本に伝わって以来、その時代に生きていた人にその都度合わせて治療方法が研究され、現代に生きる私達に合うように改善されてきています。

 

鍼や灸も様々な方法や種類があるので、その人の痛みや症状によって方法も変えているのです。体のあらゆる場所に無数のツボがあると言われていますが、このツボを鍼や灸で刺激することによって治療していきます。そのツボを刺激することで、気の流れを良くし、自然治癒力を最大限まで引き出し高めて、腰痛の痛み改善していくというのが東洋医学の考えなのです。

 

治療を受ける人の負担を最優先に考えられた治療法なので、想像とは違い、熱かったり痛かったりすることはありません。このように、あまり体に負担のかからない治療法を行うことから、高齢の方にも優しく安全な治療法として知られ、鍼灸院に通われている方には年配や高齢の方も多く見られます。

 

鍼灸を施術するには、国家資格を取得する必要があるので、実際に施術している方は皆さん国家資格保有者です。そのため、安心して治療を受けることができます。しかし、治療とは言えども病院ではないので、保険が適用されず、病院より多少金額的にかかってしまうこともあります。

 

腰痛によっては保険が適用される場合もありますから、そこはしっかりと確かめておいた方が良いでしょう。東洋医学でも、同じ治療を受けた人の中で効果があるないが出てくると思います。自分が信頼をおける鍼灸師さんがいて、通いやすい鍼灸院を見つけることをおすすめします。

 

 

ヘルニアの予防

臓器のヘルニアは、ご自身での予防ということが出来ないものですが、椎間板ヘルニアや頸椎ヘルニアでしたら予防することが可能です。その予防法の中でも最も大切なことが、良い姿勢を保つということです。しかし、それ以外にも気をつけるべきことはあります。

 

まず、どのような病気であってもそうなのですが、普段から栄養のバランスには気をつけておくということです。かといって、細かい部分まで毎日気にして食事をするわけにもいきませんから、神経質になる必要はありませんが、とにかく偏った食事をしないということですね。

 

たとえば、何日間もインスタント食品が続いたり、おかずというとレトルト製品ばかりだったり、また女性に多いのがご飯の代わりにお菓子ですませてしまうというのは、本当にやめた方が良いです。椎間板ヘルニアや頸椎ヘルニアに、何故、このような事が関係してくるかと申しますと、骨の潤滑油の役割を果たしているコラーゲンなどが足りなくなってしまうことも大変良くないことだからです。

 

また、柔らかすぎる布団もやめた方が良いでしょう。ふかふかでやわらかいベッドは確かに寝心地が良いかもしれませんが、背骨にとっては決して良いものではありません。とくに、お尻の部分が深く沈んでしまうような布団やマットレスはいけません。

 

さらに、頸椎ヘルニアにならないために特に気をつけたいのは、極端に高い枕を使用しないということですね。寝る時だけでなく、寝転がってテレビを見たりする時でも同様です。時々、無理のないようなストレッチをして柔軟性をつけておくのも良い方法です。どれも難しいことではありませんから、ぜひ実行してみてください。