腰の痛み

腰の痛みにはヨガがいい?

皆さん、ヨガというものはご存知ですか?ヨガは紀元前2500年頃のインダス文明が起源である可能性が高いと言われています。その時代の人々は、精神の不安定や病気になるのは、大宇宙の波動と自分の体の波動が合っていない時に起こると考えていました。

 

そして、その波動を調和させる為に、ヨガの呼吸や瞑想を行って来たようです。更に、元々瞑想をする事が目的で行われていましたが、ポーズをとるようなヨガに変化して行ったのは約1000年程前と言われています。ヨガと言っても、ホットヨガやパワーヨガ、マタニティヨガ等、色々な種類があります。

 

あちこちでヨガの教室が開かれたり、雑誌で特集が組まれたりと根強い人気を誇っており、身近なものとして人々に親しまれています。ヨガは様々な効果があると言われていますが、どんな効果があるかご存知でしょうか?大きく分類すると、ダイエット面、精神面、健康面に効果があります。

 

ヨガはゆっくりとした動きと呼吸法で、脂肪を燃焼させる有酸素運動に該当します。その結果、基礎代謝を上げる事に繋がり、ダイエット効果を高めます。また、独特のポーズと呼吸によって心身共にリラックスさせ、ストレス解消や精神安定に繋がります。

 

それに、ゆっくりながらも普段しないような姿勢で筋肉を使う事で体の歪みを矯正し、肩こりや腰痛等を和らげる効果も見られるようです。ただし、やりすぎたり無理をすると症状が悪化したり、逆に痛める原因となってしまいますので、負担にならない程度でする事をお勧めします。

背筋を鍛えるのがいい?

皆さんは腰が痛いなと感じた事はありますか?実は、腰痛というのは病気の名前ではありません。筋肉や椎間板や関節が何らかの異常をきたし、様々に絡み合って引き起こされる腰の痛みの総称なのです。また、腰痛は高齢者になればなる程、起こるという訳ではありません。

 

高齢者でも腰痛になっていない方もいらっしゃいます。逆に、10代や20代といった若年者でなってしまう方もいらっしゃるようです。では、何故、腰痛になってしまうのでしょうか?人類は元々、4本足で体重を支え、歩いていました。

 

それが進化を遂げ、徐々に2本足で直立歩行をするようになりました。4足歩行から2足歩行に変わった事で、腰に負担を抱えるようになったと言われています。人間が2本足で立って歩く為には、背骨と骨盤が重要であり、それらを支える為の筋肉は必要不可欠です。

 

人間の体は様々な筋肉で出来ており、特に腹筋と背筋は前後から背骨や骨盤を支えています。つまり、この2つは持って生まれたコルセットの様なものなのです。そして、その筋肉が衰えたり、バランスが崩れたりする事で、背骨や腰に負担を与え、腰痛等を引き起こしてしまいます。

 

ですので、腹筋や背筋を鍛えて筋力を落とさない様にする事が大切になってきます。ただし、筋肉や運動に対するしっかりとした知識の無いまま鍛えようとすると、筋肉を硬くしてしまい、鍛えるどころか痛みを増長させる原因にもなり得ます。自己流ではなく、しっかりとした知識を身に付けた上で実践するべきではないでしょうか?