腰の痛み

腰の痛みに効果があるツボは?

ツボを刺激する事によって、身体の様々な症状を緩和してくれる働きがある事はよく知られていますよね。もちろん、腰の痛みの治療にも効果的なツボと言うものが存在しています。腰の痛みに効果があるツボは、主に背中に集中している為、自分でツボを見つけて刺激する事はちょっと困難です。

 

出来れば、鍼灸院等へ来院して、専門の方にツボ治療をして頂くといいでしょう。けれど、腰の痛みがそんなに強くない場合や、自分でツボを探せる箇所もありますので、そのような場合には自分でツボの刺激を行う事も可能です。

 

例えば、手足にも腰の痛みに効くツボがありますから、その辺りですと自分で探し出すのも簡単でしょう。手の場合は、人差し指と中指の間の関節、そして、小指と薬指の間の関節を下まで辿っていくと骨が交わる箇所がありますが、そこが腰痛のツボとなります。

 

足の場合は、膝関節の裏側付近のシワの真ん中ほどのツボ、足の裏側でふくらはぎが盛り上がった部分から少し下付近の窪みのツボ等があります。ツボを刺激する際は、気持ちがいいからと強く押したりしないで、リラックスして優しく行うようにして下さい。

 

ツボ刺激の目的は、身体全体の血流を促して新陳代謝を高め、体内のバランス調整を行う事にありますので、むやみやたらと刺激すれば良いと言うものでもありません。いくら効果的だからといっても、押す回数を増やしたり、強く刺激したりしないように注意して下さい。

温泉は効果がある?

腰痛や肩こりなどには、温泉がよく効くと言われていますよね。では、実際にどんな効果があるのでしょう?一言で温泉といっても、場所によって温泉の種類に違いがあります。日本の温泉にも沢山の種類がありますが、特に多いのは特定の成分が一定量以下の単純温泉です。

 

その他にも、肌がつるつるになる重曹泉、リュウマチなどに効果があるとされているラジウム泉、硫黄の匂いがきつい硫黄泉、塩分が含まれている食塩泉などがよく知られているでしょう。そして、それらの温泉では、それぞれ効能にも違いがあります。

 

実は、温泉の効能については、科学的に何らかの証明がされているわけではないのですが、臨床的に「効果アリ」とされているのです。一般的に、腰痛に効くとされているのは以下のような温泉です。

 

・幅広い効能があるとされている単純泉
・神経痛などに効果があるとされるナトリウム・硫酸塩泉
・鎮静効果があるとされるマグネシウム・硫酸塩泉
・リュウマチなどに効果があるとされているラジウム泉(放射能泉)

 

代表的なのは以上の泉質を持つ温泉ですが、腰痛の多くは温めることで痛みの抑制効果が見られることから、ほとんどの温泉で効能を謳っています。温泉で腰痛を改善するためには、ちょっと旅行に行って温泉に浸かるという程度のことでは足りません。

 

基本的には、湯治と呼ばれるやり方で、3〜4週間、毎日一定時間温泉に入ることで自然治癒力などを高めて、腰痛を改善するのです。費用的にも時間的にも、温泉で腰の痛みを改善するのは難しいかもしれませんね。温泉成分の含まれた入浴剤を毎日家庭で使うことでも、ある程度の効果は期待できるでしょう。