腰の痛み

腰痛の治療にはどんな方法がある?

腰痛は辛いだけでなく、酷くなれば動けなくなったりして生活にも支障をきたしてしまいますから、早く治したいものです。では、腰痛の治療にはどんな方法があるでしょう?ハッキリ言ってそれは、腰痛の種類によって違います。

 

例えば、痛みを緩和させるためによく使われる方法として湿布があります。昔は湿布といえば、冷やす目的のものを指していましたが、現在では温湿布というものもあります。それでも、一般的に湿布というと、冷やすタイプのものを思い浮かべることが多いでしょう。

 

この湿布の場合も、症状や原因によって、「冷やした方が良いもの」と「温めたほうが良いもの」に分かれます。つまり、逆に使ってしまった場合には、症状の悪化に繋がる危険があるということです。ただ、腰痛では、基本的に温める治療が取られることの方が多いことも知っておいてください。

 

痛いからといって、肩こりのようにむやみに冷やすのはやめた方がいいのです。腰痛の治療をするには、まずその原因を知る必要があります。原因が分かった所で初めて、「その腰痛に最も効果的な治療法」を選ぶことになるのですが、多くの場合は民間療法のマッサージや赤外線療法などが行われます。

 

ヘルニアなど腰痛の種類によっては手術が必要な場合もありますし、薬で痛みを抑えたり、コルセットで固定したりすることもあります。いずれにしても、原因がわからなければ下手なことはしない方がよいので、まずは病院へ行ってみてください。

腰の痛みの症状

腰痛とひとくちに言っても、その症状や程度、発生頻度等は人によってかなりのバラつきがあり、腰痛だからといってどれも同じ症状だと考える訳にはいきません。

 

例えば、一般に腰痛とされているものだけでも、背骨と筋肉異常が原因で発生する、腰痛症(筋筋膜性腰痛症)、変形性脊椎症、椎間板ヘルニア、骨粗鬆症等が挙げられます。

 

また、通常の腰痛だと思っていたけれどなかなか痛みが取れない場合には、腎臓結石、大動脈瘤、尿管結石、婦人科疾患等、内臓疾患が原因の腰痛かもしれません。単純に「腰が痛い」と言っても、その腰の範囲は人によっても様々です。

 

腰の痛みは急に来たのか、それとも、慢性的に痛んでいたのか?痛む箇所は狭い範囲なのか、全体的に痛いのか?歩いていると痛むのか、安静にしていても痛むのかと言った事も、その人によって異なってきます。

 

そのような情報から、腰痛のおおまかな原因を探る事が出来ますので、常に自分の腰痛の症状を把握しておく事が大切です。もし、腰痛だけではなく背中の痛みも伴っているようでしたら、もしかすると子宮内膜症や子宮ガン、血管の閉塞等の可能性もありますので、病院できちんと診察を受ける事をお勧めします。

 

また、一般的に腰痛と尿管結石の痛みは症状の感じ方も同じである為に、ただの腰痛だと思っていたら、実は尿管結石だったと言った事もありますので、注意が必要です。